みなさんこんにちは!
初心者釣りガールうみネコです
さていきなり問題です!
今シーズンうみネコとお師匠さんが初めて挑戦したことと言えば??
A8.netのフェスでワークマンのことをたくさん聞いたこと?
違います!
ボクがイージスを買ったこと!
違います!!
見ていて本当に危なっかしかった、「初めての磯釣り」ですよ!!!
釣り用 磯靴の「必要性」
そうなんです。
今シーズン、うみネコとお師匠さんは離島に渡って「初めての磯釣り」を経験しました。
その時の磯がこんな感じ
こんな磯もありました
磯釣りをするにあたって、「足元」に集中しなければ、キケンということは分かっていました。
でも、行ってみて、そこで釣りをしてみて、初めて気が付いたことが多かったんです。
磯釣りで痛感。
磯釣りを初めてして気づいたこと、それは・・・
● つまづきやすい
● こけたら磯で大けが(を負いそう)
● 前を見て歩く✖ 下を見て歩く◎
● 平らな場所はほぼなし。基本的に前のめりでの釣り
● 普通の靴では靴の中で足がすべる
● 高さのある所から降りる時に足をくじきそう etc…
お恥ずかしながら、初めて磯釣りへ行った時は、2人ともただのスポーツシューズ・・・
何事もなく帰ってこれたことに感謝。
とともに、「絶対に磯釣り用の靴を買おう!」と決めたのでした。
釣り用靴を「選ぶポイント」
早速、釣り用の靴をネットで探し始めた2人でしたが・・・
「自分の足に合うものが一番」
なんだって!
というわけで、私たちはネットではなく、実際に釣り具屋さんに行って、靴を探すことにしました。
どんな場所で釣りをするのか。
釣り具屋さんでは、店員さんにつきっきりで靴選びを見ていただきました。
ボクは聞くのみ(`・ω・´)
すると、店員さんがこんなことを教えてくれました。
「どんな場所で釣りをするかで、靴が変わってきますよ!」
主に「靴底」の特性に秘密があるようです。
波止やテトラ帯
(出典:Pixabay)
波止場やテトラ帯での釣りは多くが経験したことがあるのではないでしょうか。
足場が濡れていたり、平らではなかったりするのでグリップ性能がある靴が安心。
波止場やテトラ帯で釣りをする場合には、ラジアルソールがおすすめ!
ラジアルソールとは、ゴム状の靴底のこと。
滑りにくいように、溝が多く入っていることが特徴。
ギザギザの磯
ゴツゴツとした足場なのでとにかく安定感がほしいところ。
このようなギザギザとした乾いた磯場では、スパイクソールがおすすめ。
スパイクが磯の岩肌をしっかり掴んで、足元に安定感が出る。
山を歩いて磯に出る時も、スパイクソールがおすすめ。
しかし、濡れた磯や苔がついた足場では滑ることがあるので注意。
濡れた磯場
(出典:Pixabay)
濡れた磯場では、フェルトスパイクがおすすめ。
フェルトスパイクとは、フェルトの中にスパイクを埋め込んだもの。
波がかかったり、苔が付いていたりする磯でも安定感がある。
乾燥したギザギザした磯では、ホールド感が弱いので不向き。
【番外編】釣り船なら・・・?
乗合船などの船に乗る場合はどうすればいいか。
まず一つ言えることは
スパイク系のシューズは絶対ダメ!
理由は,船体を傷つけることはもちろん,まったくグリップが効かないからです。
船の場合は,基本足元は安定しています。
けれども,波をかぶることもありますし,船体が傾くこともあります。
だから,濡れて揺れる船体でもしっかりとグリップする専用のソールがオススメ!
選んだのはこの靴!
今回は私たちは波止場やテトラ帯、濡れた磯場ではなく「ギザギザの磯」(乾いた磯場)での釣りだったので、
スパイクソールの靴を探すことにしました!
メンズ用磯靴
お師匠さんは『ダイワ(Daiwa) DS-2101QS-H』を釣具店で購入しました!
こんな感じです
色はブルーと迷彩(グレーカモ)がありました。
磯で足首を捻挫しそうだったので、「ハイカット」をチョイス
ちなみに同じシリーズのハイカットでないものもありました
コチラはダークグリーンもあります。
ソール部分
スパイクはこんな風に付いています
このシューズは、はいた時のくるぶし辺りのホールド感がずば抜けていました。
磯場は思わぬところで足場がぐらつくことがあるのですが、これなら磯場で捻挫するリスクは減るだろうなぁと思いました。ハイカットの靴おすすめです!
そして、簡易防水機能も備わっているので、少しくらいなら水にジャポンとしても平気!
靴に水が入ることはありません。
靴に水が入った時の不快感といったら・・・×
なので、その点でも信頼度があります。
サイズはカラーによって違いますが、24.0~29.0 ㎝がありました。
レディース用磯靴
うみネコは釣具店で商品は決めましたが、サイズがなかったのでネットで購入しました。
購入したのは『ダイワ フィッシングシューズ DS‐2101QS‐HL ブラック』です。
こんな感じです
色は他にもブルーがありました。
うみネコの足(普段23.5cm)では少し大き目でした。なので厚手の靴下と合わせて履いています!
足首保護のため、ハイカットを選びました
中が迷彩なのがお気に入り
履いて歩いても疲れにくかったです
ソール部分はこんな感じ
お師匠さんのと同じ感じです。
コチラも簡易防水機能が付いています。
お師匠さんのものとの大きな違いは、アッパー部(靴上部)の生地がナイロンか人工皮革か・・・です。
このシューズは人工皮革なので、カジュアルハイカットシューズにも見えますよね。
柔らかめなので、しっかりと自分の足にフィットするように、紐で調節ができます。
一方お師匠さんのシューズはナイロンなので、磯で傷ついたり穴が空いたりする心配がないそうです。
ちなみにこの靴のサイズは、24.0~29.0cmです。
女性でも履ける磯靴はなかなか見つからないので、24.0cmのサイズがあるのは嬉しいですね!
釣り用靴のサイズ感について
今回釣具の店員さんに一緒に靴を見てもらいましたが、びっくりしたことが「サイズ感」のこと。
普段履く靴にも言えることだとは思うのですが、メーカーや商品によってかなりサイズ感が違うんです。
例えば、あなたの足のサイズが25.0㎝だとします。
だからと言って、単純に25.0cmの釣り用靴を選ぶのは少し早いようです。
どういうことかといいますと・・・
「こっちの商品は普段25.0㎝をはく方は、きついと思います」
「でもこっちの商品は大き目なのでワンサイズ小さいのを選ぶのがいいです」
このように、靴によるサイズ感の違いがあるようです。
そして、靴の形にも特徴があるようで、
「この商品は、足の甲が高い人はきついと思います」
「こちらは幅にゆとりがあるので、足幅がある人におすすめです」
というように、中の構造が靴によって違うことが分かりました!
なので、試着をしてみることをオススメします!
ネットで買ったとしても、すぐに試し履きをして、合わなかったら返品・交換のサービスを使うようにしましょう!
ちなみにうみネコおすすめは アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】
ナチュラムさんは、2週間以内なら返品が可能です。
(中にはできないものもあるので確認はしてくださいね)
また、6,500円(税込)以上のお買物で送料が無料なんです。
これ、ありがたいですよね。
釣りは足元の安全が大切
このように、釣りの道具を揃えていくと、改めて釣りは「安全第一」だなぁと思います。
特に磯場は、ちょっとつまづいただけでも、打ちどころによっては大変な事故になってしまう場合があります。
なので、今回のお買い物は「安全を第一」に考えて、自分の足にしっかりと合った靴を選びました。
みなさんも、自分に合った道具で、安全に楽しく釣りをしていきましょうね!
釣りをしている時に海に落ちたら、どうしますか?
初めての磯釣り。釣果はあるのか?
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