こんにちは,うみネコ🐈です。
ここ数年で耳にすることが多くなった姫路での青物の釣果。
以前はあまり話題にも上がりませんでしたが,この時期になるとツバスやハマチ,良いときにはメジロやブリなどの釣果も情報として上がるようになってきました。
「このチャンスを逃すわけにはいかない!」ということで,今回は姫路の家島諸島でオフショアフィッシングに行ってきました!
簡単に釣り情報
釣り情報 & 使用タックルを紹介します。
【釣り情報】
釣行日 2021年9月23日
時間帯 6:30~11:30
場所 姫路 家島諸島周辺
天気 晴れ
【使用タックル】
【ロッド】
クロスミッションBB S60M-S
【リール】
レブロス 3500
【ライン & リーダー】
pe1.2号 & ナイロン20lb.
もうちょっと強いラインがあれば安心だったのですが,買いに行く暇もなく,PE1.2号,ショックリーダー20lb.で挑戦することにしました。
仕掛けは?
青物を釣るというとメタルジグを使ったジギングを思い浮かべる方も多いと思いますが・・・
今回は「落とし込み」という釣り方にチャレンジします!
サビキ仕掛けに30号のオモリをつけて,イワシの群れの中に仕掛けを落としてイワシをかけ,そのまま少しタナを下げて青物を狙うという釣り方です。
今回使った仕掛けはこちらです
ルアーロッドでも扱いやすいショート設計でおすすめです。
長いロッドならこちらの仕掛けがオススメです。
オモリは根がかりの少ないホゴオモリです。
第1ポイント
最初のポイントは,イワシの回遊が多いポイント!
ポイントについたら魚探を使ってイワシの群れを探します。チラホラと魚探に反応はあるのですが,大きな群れはなかなか見つかりません。
「今日はイワシの回遊がないのかな・・・?」
と思っていると,ついに魚探に大きな群れの反応が!(←これが大切らしい)
早速・・・「きた~!!」義父の竿が大きくしなっています!
しっかりしたロッドなのにめちゃくちゃ竿がしなって,右へ左へ暴れまわっています。落ち着いてタモ入れして・・・
60㎝超えのメジロ!!うらやましぃ~~!
話を聞いてみると,
「船もイワシの群れも常に動いているから,群れを見つけたら間髪入れずに仕掛けを落とさないと,イワシの群れの中に入っていかない!」 とのこと。
しかも,そのあと群れがどこかにいってしまい,第一ポイントでの釣りは終了。
第2ポイント
次は,第1のポイントからほど近いポイント。
海のど真ん中で何もないように見えますが,魚探を見てみると海底が背のようにせりあがってきています。
何よりも周りにたくさんの船が集まってきていて期待できそう。教えてもらった通りイワシ群れの反応がでれば仕掛けを即投入!!
これが案外難しい。
何度か挑戦していると・・・
竿先がプルプルプル・・・「ついに,イワシがかかった!」
そのまま仕掛けを少しだけ沈め,弱って群れから外れたイワシをアピール。
すると,イワシがバタバタと暴れ始めました。
暴れ始めて間もなく,竿先が一気に海の中へ!ドラグを締めていたはずですが,ジィィー!とラインが出ていきます。今まで味わったことのない強い引き!寄せてはラインを出されますが,少しずつ焦らずにやりとりして,ついにキャッチ!
これもまた60㎝級のメジロでした。クロスミッションBBというロッドを使用しましたが,ロッドのパワー的にはまだ余裕を感じがしました。
3500番のリールと1.2号のラインだったので少し不安はありましたが,ちゃんと取り込むことができました。
これまで真鯛一つテンヤ,タイラバ,ライトジギングで使ってきましたが,今回のような釣りでもガンガン使っていけそうです!
↓ロッドに関する記事はこちら↓
それから同じサイズのメジロを2匹,ハマチを1匹ほど追加!潮が緩んでくるとイワシの群れが魚探にうつらなくなると,メジロやハマチもどこへやら。。
海底の方で反応があるので底を重点的に探ると・・・ククッ!ククッ!というイワシとは違う引き。
大きくはないけど,下に引き込むような引きです。あがってきたのは・・・
良型のメバル!これはこれで嬉しい!!
これには義父も「この仕掛けでこんな魚が釣れるなんて。」と驚いていました。
まとめ
姫路の家島諸島周辺では,メジロサイズを中心に青物を釣ることができました。まだまだこれからイワシやアジの群れが大きくなってくる時期なので,今後も青物の釣果は続いていきそうです。
↓こちらの記事もどうぞ↓
コメント