こんにちは,うみネコ🐈です。
前回の釣行では,姫路の家島諸島周辺でメジロやハマチを釣ることができました。
↓前回の釣行記事はこちら↓
「あまり期間をあけていると,青物の回遊が無くなってしまうかも!」ということで今回も同じ場所へいくことにしました!
はたしてどのような釣果になったのでしょうか。
簡単に釣り情報
釣り情報 & 使用タックルを紹介します。
【釣り情報】
釣行日 2021年9月25日
時間帯 6:30~10:30
釣行場所 姫路 家島諸島周辺
天気 晴れ
【使用タックル】
【ロッド】
クロスミッションBB S60M-S
【リール】
レブロス 3500
【ライン & リーダー】
pe1.2号 & ナイロン20lb.
前回の釣行ではpeライン1.2号,リーダー20lb.というラインシステムでメジロを釣り上げることができました。「案外行けるのかもしれない・・・」と感じたので,今回も同じラインシステムでチャレンジすることにしました。
仕掛け
仕掛けも前回と同じです。サビキ仕掛けに30号のオモリをつけて,イワシの群れの中に仕掛けを落としてイワシをかけ,そのまま少しタナを下げて青物を狙うという釣り方です。
オモリはこちらです。
メジロのポイントへ!
前回メジロが釣れたポイントを目指して船を走らせます!船が多いかもしれないと思っていましたが,前回よりも少なく4艇~6艇の船がいるくらいでした。
ポイントに到着するとイワシの群れを探します。今回は魚探に大きな群れが映らないので,エンジンを止めて船を流しながらイワシの群れに当たるのを待つという作戦でいきます。
魚探を確認しながら,反応があったタナに仕掛けを合わせていきますが,これがまぁ上手くいかない!笑
10mごとに変わるラインの色を参考にしようとしますが,どうしても感覚的になってしまいよくわかりません。
こんな時には深さを確認できるリールが便利なんだろうなぁと思いながら,ダイワのLIGHT SWを買わなかったことを後悔しました。
今のところタイラバはスピニングリールでやっていますし,イカメタルもいつかはやりたいと思っているので買って損はないはず。買っとけばよかった。。
後悔してもどうしようもありません。今回は感覚を信じてタナを合わせていきます。
すると,プルプルプル!!やっとイワシがかかりました。魚探にはほとんど反応が無かったので完全にまぐれです。「まぐれのこの1匹のイワシでメジロを・・・。」と願いながら竿先を見つめていると,竿先がグンッ!!
かなりのパワー!
これはメジロ確定!!ドラグもしっかりめに締めていましたがどんどんラインを出されていきます。
とにかく焦らず魚とのやり取りを楽しみます。
タモを用意して見てくれていた師匠があることに気づきました。
確かに・・・。ずっと下へ下へ走っている気がします。
そしてとてつもなく重い!!
青物じゃないかも・・・根魚か?根魚にしたらかなり大物。ヒラメか?
なんだこれは??
ラインの先をみつめながら魚が上がってくるのを待っていると,大きな魚影が!!あがってきたのはなんと・・・
真鯛!
大きさはメジロよりも大きく60cm越えは確実。鯛を釣りに行ってもこんなサイズの鯛はなかなか釣れません!恐るべしイワシの落とし込み釣り!
家に帰って大きさを測ってみると・・・
口の先から~
尾の先までで70cm! 重さは4キロ!
いままでレンコ鯛を釣ったことはありましたが,どれも30㎝程度。その引きは特徴的で「竿先を叩くような引き」でした。
けれど今回はわかりませんでした。叩くような引きだったのか・・・?とにかく引きが強くて重くて,でも叩いていたのか思い出せません。笑
そのあとは,義父がメジロを1匹,師匠がカンパチの幼魚(シオ)を一匹追加して納竿としました。
30cm弱のシオ!
まとめ
前回に引き続きイワシの落とし込み釣りでメジロを狙いましたが,イワシの群れが小さく全体としては渋い釣りになってしまいました。しかし,まぐれとはいえ70cmの真鯛は嬉しい釣果でした。
今回の釣行で,イワシの群れを探せるかどうかが勝負の分かれ目になるなと感じました。マイボートでの釣りは自分で判断しないといけないので難易度があがりますが,経験豊富な船頭さんがおられる乗合船に乗れば,高確率でメジロやハマチが釣れるのではないかと思いました!
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