こんにちは,うみネコ🐈です。
釣りで使うルアーはできるだけ安く済ませたいけれど,高比重のタングステンジグだけはどうしても高くて。。。と悩んだことはありませんか?
また,色んなカラーを持っておきたいけれど・・・。と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで,今回は100円均一のダイソーやセリアで見つけた商品と,無垢のタングステンジグを使って,オリジナジグを作ってみました!
①安く
②カラーも自由自在
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
完成したメタルジグがこれ!
使った道具を紹介
このジグを作るのに使った道具を紹介します。100円均一で購入したものばかりですので,誰でも集めやすいと思います。
【DAISO】ダイソーの商品
①アルミテープとホログラムテープ
無垢のメタルジグにはってシルバーベースにするための,アルミテープとホログラムテープです。
②蓄光パウダー(夜光を作るなら)
レジン液に混ぜて使うタイプの蓄光パウダーです。今回はこれを使ってゼブラグローを作りました。
↓ゼブラグローの作り方はこちらの記事をご覧ください↓
③エポキシ2液混合タイプの接着剤
メタルジグのコーテイング剤として使います。一度で厚塗りができ,強度もあるので便利です!
④油性マジック(イラストマーカー)
油性マーカーで問題ありませんが,このイラストマーカーという商品の『クリアブレンダー』が便利です!!
他の色と混ぜることができるので,色の境目をグラデーションっぽくするのに使えます。
⑤精密ドライバー(あれば便利)
アルミテープを綺麗に伸ばすのに便利です。また,持ち手のザラザラでウロコっぽい模様をつけることができます。
【Seria】セリアの商品
①UV-LEDライトとレジン液
ルアーの目玉を作るのに使ったのが,UV-LEDライトとレジン液です。また,レジン液はゼブラグローのジグを作るのにも使いました。
②マスキングテープ(あれば便利)
色は薄くて模様が無い方が使いやすいです。
無垢のタングステンジグ
パッケージにはタングステンシンカーと書いてありますが,中身はちゃんとメタルジグです。いろいろな重さがありますが,今回は30gと40gが3個ずつ入ったタングステンジグを購入しました。
【30g 3個+40g 3個(計6個)】メタルジグ タングステン 無垢バルク品価格 定番の形状 高純度 オモリ シンカー 無塗装 自作 メタル ジグ 青物 ヒラメ 根魚に
↓ こんな商品もあります ↓
作り方を解説!
それでは作り方を紹介していきます。画像での説明ですが,特に難しい作業はありませんので,ぜひチャレンジしてみてください!
①アルミテープをはる
まずは,ジグの大きさに合わせてアルミテープを切ります。後からカッターで切り取るので大きさは大体で問題ありません。
↓↓ こんな感じで十分です。 ↓↓
メタルジグの片面を覆うように,アルミテープをはります。親指の腹でならしながら貼っていくと案外シワがのびていきます。
②精密ドライバーでシワを伸ばす
シワになった部分を,精密ドライバーの棒の部分でこすりながらのばしていきます。
シワになった部分はもちろん,ジグの背中側と腹側(つまり外周)は念入りにやっておきましょう。←次の作業がやりやすくなります!
③はみ出した部分を切る
はみ出した部分をカッターで切り取ります。アルミテープは切りやすいのでカッターを引くようにすれば「スス――」と切れます。
※裏面も同じように!
裏面も同じように作業します。慣れれば数分で両面を仕上げることができるようになります。
③ホログラムテープをはる
ホログラムテープにしたい部分にマスキングテープをはります。
えんぴつで型を取ります。
※今回はジグの山になっている部分を目印にして型を取りました。
型が取れたらマスキングテープをはがして,ホログラムテープにはりつけます。
えんぴつの型に合わせてハサミで切り取ります。
はりつけて,マスキングテープだけをはがせば完了です!
同じ要領で・・・
裏面は目の周りをホログラム加工!
④精密ドライバーでウロコ模様をつける
精密ドライバーも持ち手の部分のボコボコを利用して,アルミテープに鱗模様をつけていきます。
コロコロ転がしながら模様をつけていくと・・・
こんな感じになります!(ここは好みですね。)
⑤目玉を作る
目玉の大きさに合わせて白い紙を切って,マジックで目玉を書きます。
目玉にレジン液を流し込みます。こぼれない程度に・・・でもできるだけこんもりと山盛りに。。。
レジンをUV-LEDライトで硬化させれば目玉の出来上がり!!
⑥エポキシ接着剤でコーティングする
エポキシ接着剤をつかってコーティングしていきます。A剤とB剤を同量出し,しっかりと混ぜましょう。
エポキシ接着剤が柔らかいうちに,素早く塗り,こそぎ落とすようにして厚さを調整します。
濡れたら,簡易的に作った段ボールの中で乾燥しました。針金のハンガーとクリップを使っています。
↓ クリップはこんな感じ ↓
⑦好きな色をつける
乾いた塗装の上に直接油性マジックで色を付けていきます。
ダイソーのクリアブレンダーは境目をぼかすことができます。何度も色を消すことができるので,納得のいくグラデーションをつけてみてください!!
まとめ
このようにすれば,無垢のメタルジグを好きなデザイン,好きなカラーに仕上げることができます。
もちろん,市販品の方が仕上がりは綺麗ですが,手作り+100均パワーでも十分なクオリティーのものに仕上げることができます!市販品を買うよりも安く済みますし,どんなカラーでも準備できるというのがうれしいところ!
また,自分で作ったジグで魚が釣れたときの喜びは,とてつもなく大きくなるのでなないでしょうか!
ぜひ皆さんも, 無垢のジグと100均パワーを活用して,自分だけのタングステンジグ作りにチャレンジしてみてください!
【30g 3個+40g 3個(計6個)】メタルジグ タングステン 無垢バルク品価格 定番の形状 高純度 オモリ シンカー 無塗装 自作 メタル ジグ 青物 ヒラメ 根魚に
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