今回はティップランに行ってみて「難しいなぁ」「こうすれば良かったなぁ」と感じたことをまとめてみました。
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難しいなぁと感じたこと
前回釣りをする中で、特に難しさを感じたのは風と潮の流れと水深についてです。マイボートやレンタルボートでティップランをされたことのある方なら、同じ難しさを感じたことがあるのではないでしょうか。
風と潮の流れについて
ティップランをするうえで、大切なのは「船が流されていく。」ということみたいです。
風が吹いていなかったり、潮の流れが止まっていたりするとほとんど船が流れません。
そうなると,落としたエギがその場から動きません。同じところしか攻めることができないので,なかなか釣ることができないということになります。
けれども,風や潮の流れがあって船が適度に流されていけば、どんどん新しい場所を攻めることができます。新しいポイントをどんどんと攻めていくことができるのでやる気のあるアオリイカにどんどん出会うことができるということになります!
だから、風と潮の流れはとても大切なんです。
前回の釣行では、ほとんど風がありませんでしたが,潮が動いていたので、その潮に流されながら釣りができたので4杯程アオリイカを釣り上げることができました。
しかし、10時ころから潮が止まるとあたりもピタッとなくなり全く釣れなくなってしまいました。
落としたエギが真下に沈み、船もほとんど動いていなかったので全く釣りになりませんでした。。。
それを防ぐために船外機で船を動かしながら釣りをしましたが、忙しくて・・・。こんなときは、潮が動いているところや、風が吹いているところを探すほうが早いかもしれません。(; ・`д・´)
水深について
船での釣りをするときは、魚群探知機で海の中の様子を知ることができますよね。ティップランをするときには、「その場の地形」と「水深」を参考にすると思います。
水深が深いところになると、ロッドから手元に伝わってくる情報がぼやけてきて、なんだか不安になりました。それは使っているエギの重さと水深(潮の流れや風、波も影響すると思いますが・・・)が合っていないからなんです。
今回の釣行では15gと20gのシンカーを用意していましたが、それでは重さが足りませんでした。瀬戸内海ならこれくらいあれば十分という情報もありましたが、もう少し重い30gのシンカーも用意しておいたほうがいいかもしれませんね。
いろんなシンカーがありますが,うみねこが使っているのは
エギ王にピッタリのヤマシタの「エギ王 TRシンカー」や
柔らかい素材でいろんなエギに装着できるナカジマの「ティップランシンカー」を使っています。
こうすれば良かったなぁと感じたこと
今回の釣りで後悔したことは、ティップランの道具しか用意していなかったことです。「アオリイカを釣りたい!」と思っていたのですが、いざ海に出てみると、とあるポイントでたくさんの船が・・・。
そこで釣りをされている方に話を聞いてみると「ハマチやメジロがあがっている!」とのこと・・・。
まとめ
マイボートやレンタルボートで釣りをされるみなさん。ぜひいろいろな準備を整えて、悔いの残らない釣行にしてくださいね。遊漁船などで釣りをされる方は、風や潮の流れに関する心配はしなくても済むかもしれませんが、道具が足りなかったら・・・悲しいですよね。また,遊漁船の場合は,ラインの太さも大切です。船長に事前に確認しておいた方が無難だと思います。うみねこはいつも0.6号のPEラインを使っています。参考にしてみてください!私も次回の釣行に向けて準備を整えておきます!!
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